快晴の夕暮れの後、姿を現した月齢2.5の月。綺麗な地球照を見ることができました。

画面を黒く横切っているのは、富士山の稜線です。

　　　　 1:8

15" f=8 500mm(f=8)

2000.11.28

山梨県南都留郡

長野オリンピックの舞台にもなった白馬村で撮影したふたご座。

上の方で明るく輝くふたつの星、向かって右がα星・兄のカストルの、左がβ星・弟のポルックスの頭部です。

そして二人の腰から膝のあたりでしょうか、ひときわ明るく輝く大きな星は、太陽系第５惑星・木星です。

「白馬村ならきれいな星空が見られるだろう」と星図も調べずに出掛け、そしてふたご座の間に木星を捉えられたのだからラッキーでした(^_^)

　　　　 1:3.8-5.6

15" f=5.6 28mm(f=3.8)

（トリミング）

2002.05.02 20:14

ひしゃくの口が下を向いた北斗七星。

柄の端から数えて２番目のζ星“ミザール”の傍らに、“アルコル”が寄り添っているのが写っています。

「目のいい人なら肉眼でも見える」と昔天文年鑑で読んだ憶えがありますが…私も視力はいいつもりですが、チョット無理みたいです(^_^;)

カメラ　α-7700i

　　　　 1:3.8-5.6

2002年４月〜５月は、日没直後の西の空で、「木土火金水」が一直線に並ぶ惑星直列が見られた、のだが…

東京では、いざ撮ろうと思うと曇りや雨。本当にこの時は泣かされた。何年振りかで水星をおがめるかと期待していたのに、結局ダメで…ようやく撮影できたのはこの１枚だけ。

左上から木星、金星、火星です。

　　　　 1:3.8-5.6

2002.05.21 19:28