一宮神社の狛犬。向かって左、阿吽の吽の方。

恐らく、平成12年（2000年）５月に奉納された「新しょうわ」。地元、北都留郡上野原町（当時）の個人（男性）名で奉納されている。

新しい狛犬であるが、やはり神社の境内。杉の大木に囲まれているためか、既に苔が生え始めていた。

カメラ　DMC-FZ1

レンズ 35-420mm(f=2.8)

恐らく、平成12年（2000年）５月に奉納された「新しょうわ」。横浜市の個人（男性）名で奉納されている。上野原市出身の方なのだろうか？

この狛犬、歯や爪が白く塗られ、その境目に墨入れまでされてプラモデルみたい(^_^; そしてこの阿形像、口元と目が誰かのマンガのキャラクターに似ているような…藤子不二雄のキャラが驚いて目を回した時？(^_^;)

カメラ　DMC-FZ1

レンズ 35-420mm(f=2.8)

建部神社の狛犬。向かって左、阿吽の吽の方。

R141を快調に南下中、広い駐車場完備の神社を発見。参道正面に回ると、鳥居から中門への眺めが遠近法の絵のようで気に入った。

神社は田畑に囲まれ、のんびりとした雰囲気の田園地帯。ちょうど夕陽が沈みかけ、周囲はオレンジ色に染まり…良かったなぁ(^_^)

1/60 f=2.8 274mm ISO-150

2005.05.28 18:01

建部神社の狛犬。向かって右、阿吽の阿の方。

２匹の狛犬は本殿前にこんな風に向かい合っていた。

「唐草しょうわ」に分類されるタイプだろう。昭和12年３月に奉納されている。

ちなみにこの写真は漆喰の壁でホワイトバランスをとって撮影。狛犬が夕陽のオレンジに染まった（２匹向かい合っている写真はホワイトバランスはオートのままで撮影）。

カメラ　DMC-FZ1

レンズ 35-420mm(f=2.8)

御嶽神社の狛犬。向かって左、阿吽の吽の方。仔犬を前足で押さえている。

国道から、細長く真っ直ぐな長い階段を上りきると、チョットした広場？があり、そこからさらに階段を上がると、鳥居の後に隠れるようにして、小振りの狛犬たちがいた。

平成９年６月に個人（男性）名で奉納されている。

カメラ　DMC-FZ1

レンズ 35-420mm(f=2.8)

御嶽神社の狛犬。向かって右、阿吽の阿の方。前足で珠を押さえている。

カメラ　DMC-FZ1

レンズ 35-420mm(f=2.8)

柳原神社の狛犬。向かって左、阿吽の吽の方。

いちおう狛犬なのだろうが…いったいこれは犬なのか？脚（足）は確かに動物のようだ。後ろ姿、背中の丸い感じは「こりゃ猫だな(^_^;」と思った。尾もあまりハッキリしないし、この日出会った狛犬の中では、最も奇妙なもの。

この時点で1830を回っており、だいぶ暗くなっていた。写真はデータを見ていただければわかるが、かなり無理をしてカメラが明るく撮影してくれた（露出はAUTOのみ。実はちょっとブレている(^^ゞ）。

こんな“変な”狛犬。何とか"使える"写真が撮れて良かった(^_^)

カメラ　DMC-FZ1

レンズ 35-420mm(f=2.8)

1830近くなり「今日はもう狛犬は撮れないだろう」と思いながら、R141韮崎市内で神社を見つけＵターン。この奇妙な狛犬に出会った瞬間「何じゃこりゃ？(^_^;」と思うと同時に「通り過ぎなくて良かった(^-^)」と思った。

この狛犬の顔のアップ。情けない表情(^_^; そして何とも滑稽な…というか、人の顔のようで眉もあれば鼻もある。時代劇に出てくる道化キャラの町人のよう。小振りの髷でも載せているようだ。体はともかく、いったいこの顔は何なのか？どんな発想でこの顔に決まったのだろうか？

ちなみに灯籠のひとつに「文化十貳年五月」と刻まれていた。文化12年といえば、西暦1815年。この神社にも少なくとも190年の歴史があるということか…

カメラ　DMC-FZ1

レンズ 35-420mm(f=2.8)