北 陸  G a l l e r y

北 陸 地 方 の 写 真 館

金 沢 、 兼 六 園

金沢城 内堀

     

金沢城 内堀

 

二の丸脇の金沢城内堀。

桜も新緑の時期を迎え、緑が堀の水に映り、苔むした石垣と相まって、涼しげな風景を演出していた。

 

金沢城の天守閣は、慶長7年(1602)10月晦日の夜、落雷によって炎上、火薬庫にまで引火して本丸にあった建物は殆ど焼失してしまったとのこと。本丸(跡)には木々がうっそうと生い茂り、400年の時の流れを感じた。

金沢城は山城で、本丸自体かなり高い位置を占めるが、そこに築かれた天守閣からの眺めはさぞ素晴らしかったことでしょう…

 

 

 

 

カメラ DMC-FZ1

レンズ 35-420mm(f=2.8)

1/125 f=4 35mm ISO-50

 

2003.05.01 12:44

石川県金沢市丸の内 “金沢城址公園”

 

兼六園菊桜

     

兼六園菊桜

こんな八重桜、私はじめて見ました。

兼六園にある有名な桜で、花は淡紅白色。花弁数は多いもので300〜350枚あるそうで、日本で花弁数の最も多い珍しい桜であるとのこと。

花びらの色は上品な淡いピンクで、それがビッシリと丸く固まって咲いている。なかなか美しい桜でした。

 

 

 

カメラ DMC-FZ1

レンズ 35-420mm(f=2.8)

1/100 f=3.7 312mm ISO-50

2003.05.01 13:36

石川県金沢市兼六町

“兼六園”

 

ことじ灯籠

     

ことじ灯籠

 

兼六園・霞ケ池の北岸にある“ことじ灯籠”。

ことじ灯籠は足が二股になっており、ちょうど琴の糸をささえる琴柱に似ていることが、その名の由来だとか。

灯籠といえば柱状の1本足が一般的で、その他“雪見型”と呼ばれる4本足のものくらいしか思い浮かばない。この珍しい形の灯籠、美しいと思いました。

 

ことじ灯籠は金沢のシンボルマーク的存在のようで、街を歩けばそこここの看板にシルエットが描かれ、石材店にはことじ灯籠を模した灯籠が置いてありました。

 

 

 

 

カメラ DMC-FZ1

レンズ 35-420mm(f=2.8)

1/100 f=2.8 84mm ISO-50

 

2003.05.01 13:44

石川県金沢市兼六町 “兼六園”

 

東山ひがし界隈

     

東山ひがし界隈

 

藩政時代の茶屋町の特徴を残す、東山ひがし界隈。

金沢城下への入口にあたる北国街道 浅野川・犀川両大橋界隈には、お茶屋が建ち並んでいた。文政3年(1820)になり、正式に加賀藩の許しを得て、ここ浅野川周辺「ひがし」と犀川外の「にし」と共に開かれ、城下随一のにぎわいを見せたという。

今も夕暮れ時には芸妓衆が行き交い、どこからともなく笛や三味線の音が聞こえる風情あふれる茶屋町である。

金沢市伝統的建造物群保存地区に指定。

 

 

 

 

 

カメラ DMC-FZ1

レンズ 35-420mm(f=2.8)

1/320 f=4 35mm ISO-50

 

2003.5.01 14:52

石川県金沢市東山

 

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